今日はバタバタしていました。

 このところ花粉症がひどいです。
 病院で薬をもらっているのですが、薬を飲んでいてもくしゃみは止まらず
喉は腫れるし鼻水止まらずで散々。
 今日は朝方が雨だったせいで花粉の飛びも少ないのか多少楽です。
 こういう日に色々と用事をすませねば、ということでまずは靴の修理。
 踵の部分がだいぶ減ってしまった靴が二足ほどありまして、通常ですと
廃棄するのですが、この二足、クラークスとハッシュパピーというブランドで
わりとお気に入りなものですからこの際修理してみようと決断。
 仙台三越の5階に修理屋さんがあるということで行ってみました。
 クラークスの靴は底が特殊で生ゴムを貼り付けたような感じですので
はたして修理できるの?と思っていたのですが。
 「ちょっと色合いが違ってきますができますよ。それとハッシュパピーで
すが内側も傷んでますので皮を張り付けて補修してはいかがですか。」
 ウ~~ン、まあこの際だからそれもお願いしようということで踵と内側
のリペアも実施。
 なんだかんだでお代が1万円。
 あれ~、なんか靴が普通に1足買えるかも、おかしいなぁ。でもまあいい
かお気に入りの靴2足がまた復活するから。
 修理完了までちょっと時間がかかるので、それまでいつもの刃物屋さん
へ。
 今回は色々と目的があります。
 会社の同じ部署の方に転勤人事がでました、その送別の品としてペティ
ナイフを送ろうと思いまして、刃物だったら絶対こちらで買わねば。
 事情を話し奥様に選んでいただきましたが、いいものを選んでいただき
感謝、贈るのが惜しくなってしまうような素敵なペティです。
 そしてそして、白鞘友の会事務局Sさん情報でおもしろい商品があると
のことでそれも拝見。
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 「包友」銘の小刀です。
 ここからはSさん情報ですが、30
年以上前の話です。
 仙台、関山街道、大崎八幡宮
大鳥居の左にこの小刀を打った鍛冶
屋があったそうです。
 仙台には刀匠として有名な國包が
いますが、「包」の字を受け継ぐ以上
その傍流なのか?

 小刀の感じとしては田舎鍛冶の刃
物、一言でいうとそんな感じです。
 なんとなく野暮ったく洗練さとは
かけ離れた小刀。
 研いでみればまた違った表情も出てくるのかもしれません。
 とりあえずお取り置きをお願いしてきました。
 その他にも会津の鍛冶の物と思われる菜切り包丁、砥石の銘品。
 「大平のスイタ」とか「富田山のスイタ」とのことですが、砥石はまったく
判りません、ただSさん情報ではかなりの銘品、お宝だそうです。
 ここらへんの詳しいお話しはまた後程。