またまた三代國慶の小刀。

 相変わらず自宅での療養生活。

 途中お見舞いに来ていただいたり、ちょっとバタバタしていました。

 そしてなぜか今回紹介する小刀も三代國慶!!!

 暇に飽かせてネットで色々見ていましたらなんと、なんとメルカリで三代國慶の

小刀を発見。

 即買いしてしまいました。

 なんで売れ残っていたのかが不明。

       

  

   

 かなりごつい感じです。ゴリゴリです。

 國慶の小刀ですから鋼は白紙でしょうか?

 (ちょろちょろと調べていたら白紙2号だそうです。)

 今回はちょっと掘り出し物。

54mmスケールフィギュア「イギリス軽騎兵」

 家での静養が続いています。

 傷の治り具合から今月いっぱいは会社を休みですかね。

 仕事の方はそんな感じなのですが、気になるのが居合の方。

 毎年村山市で開催される「全国各流居合道さくらんぼ大会」、一応出場予定ではいるの

ですがちゃんと稽古ができるのか?

 今年は6月30日に開催されますのであと2か月位。

 体調と相談しながら稽古しないと。古流ですよ古流!!

 

 さて、ナポレオニックの54mmフィギュアのご紹介。

 これ入院前に作ったメタルフィギュアです。

 

     

 

     

 メタルフィギュアですので下地にメタルサープライマーをスプレーしてその上に

サーフェイサーも吹いて塗装という感じです。

 ナポレオン戦争時のイギリスの軽騎兵です。

 ズボンが水色というのがまた派手です、この時代の軍服ってほんと派手。

 現代みたいに迷彩なんて全然考えてない。

 逆に目立ってなんぼみたいな軍服ばっかり。

 国ごとには勿論、部隊ごとでも軍服が違うというカラフルさ。

 現在と比べると面白いですよね。

 

退院しました。

 体調を崩して入院、そして手術もして翌日には退院。

 今の医療って凄いですね!大した病気ではないのですが、一応お腹を切った

のに翌日退院というのは。

 現在は自宅療養中です。

 大事をとって2~3週間は会社も休みます。

 やはりお腹の切った部分は痛いのですよ、これがまた。

 短期間の入院でしたが、やはり嫌でした。夜中に多少痴ほうが入っている人の

うめき声が聞こえてきたり、私自身手術当日の夜、痛みで眠れなかったのです。

 手術部分は痛み止めの点滴で抑えることが出来たのですが、かなり前から

腰を悪くしており整形外科通いしていて、その腰がおそらくずっと寝ていた為に

固まってしまったのでしょう。

 腰の痛みには点滴の痛み止めはまったく効かず、一晩呻いていました。

 私の入院した病院はわりと若い女性の看護師さんが多く、気をつかって話かけ

てくれる人が多かったです。

 夜中に薬を持ってきてもらい「おやすみなさい。」と言われると和みます。

 昔の人は言いました、「看護婦さんは白衣の天使や~~。」

 いやほんとその通り。

 今回入院して、私自身が人生の折り返しをとっくに過ぎているのだなと感じ

てしまいました。

 特にですね昨日NHKの番組で「Last days 坂本龍一」というのを見てしまい

なおさら人生の最後というのを意識してしまいました。

 坂本龍一さんというと私たちの世代ではYMOですとか、映画「戦場のメリー

クリスマス」での俳優、TVを見るとほんと天才だったんだなぁとしみじみ

思いました。

 坂本さんは最後まで音楽と共に生きていましたが、私の最後の時は一体なに

と生きるのかなんてことを柄にもなく考えてしまいました。

イタレリ54mmスケール。(大砲だぜ!)

 体調不良のため日帰り温泉にも行けず家でくすぶっているとストレスも溜まり

ます。

 気分転換どうしよう?

 そうだ模型でも作ってみよう!

 という感じで作ってみましたイタレリというメーカーの54mmスケールキット

で、ナポレオン時代のフランス軍大砲。

 キットは例によって軟質プラ、そのまま塗装すると塗料がすぐ剥がれてきますの

でプライマーを吹いて更にサーフェーサーも吹いて塗装。

 キットと言っても単にはめこむだけ、塗装が9割のキットです。

 ナポレオン時代のフランス軍の大砲でして、このキットのパッケージどおりに

この長砲身の大砲ともう一つ短砲身の大砲もついており、砲兵も各砲5体、合計で

10体のフィギュアが付いています。

 それと小物として樽や砲弾、炸薬なんて物も付いており全部完成させるのには結

構時間がかかると思います。

 まあチマチマと作っていきます。

 大砲だけあって完成すると54mmスケールとは言えけっこう見ごたえがあり、

これが二門並んで砲兵が10人もいたりするとちょっとしたジオラマ感が出てくる

こと間違いなし。

 

國慶の繰小刀。

 前回のブログで体調が悪いということを書きましたが、その記事を読んだ

知り合いの方がわざわざ連絡をくれました。

 ちょっと心配をかけたようです。

 まあ結論から申し上げますとちょっとだけ入院します、でも大病ではないです

のでご心配なく。

 先生からも「すぐに命に関わる病気ではないから。」とのことですので。

 実際、入院までは仕事していきますし、でもパートさん達がかなり心配して

気を遣ってくれており、本当にありがたいです。

 当然ながら居合のお稽古もしばらくはお休み、今日もダラダラと過ごして

います。

 

 今回は國慶の繰小刀のご紹介。

 三代國慶、池田慶郎さんはもう亡くなられているということをネットで見ました。

 主に白紙の鋼材を使用していた鑿鍛冶。

 確か一度だけお会いしているような気がします。

 その時は「小刀を作っていただくことは可能でしょうか?」なんて話をしていた

ような。

 あの時オーダーをかけておけばよかったと今さらながら後悔。

 

 

       

 

 

 

 

 箱は御覧の様に紙箱、本当の実用小刀ですね。

 國慶の鞘付き繰小刀には、この小刀のように普通地の他に積層鋼の鏡面磨き地

の物もあるようです。

 画像でしか見たことがないのですが、木目地の綺麗な小刀です。

 國慶の木目地の小刀!欲しいですよね!

 でもネットで販売されている木目地の普通の小刀で10万円でした。

 10万円はちょっと無理。

 まあ色々と機会はあるでしょう。

清玄作小刀「満月」。

 先週からちょっと体調を崩しており、昨日は居合の稽古を休み病院へ。

 コロナではありませんのであしからず。

 少々めんどくさいことになりそうです。

 

 さて、本日は小刀のご紹介。

 与板の鑿鍛冶、清玄作の「満月」という小刀です。

 清玄、河清刃物さんですね。

 ホームページがありますので詳細はそちらをご覧ください。

 新潟県長岡市与板町で1957年に創業し、初代清玄が大工職人が使う木彫ノミ、

特殊刃物を中心に製造。

 現在は二代目が事業を継承しているようで、三代目もいらっしゃるようです。

 

 ブログもありよくよく読んでみましたら三代目の川野大樹さんが社長さんのよう

です。

 三代目もいらっしゃるようですなんて失礼な書き方になってしまいました。

            

         

         


 実際の肌は黒ではなく銀地です。(撮影の技術が無いぞ。)

 こちらの小刀はヤフオクかメルカリどちらかで入手したと思ったのですが

少々刃先に汚れが見られますが、まあ手入れをすれば良くなるかな。

 清玄の小刀はけっこうヤフオクでは見かけますので割と入手し易いかと。

 鋼は安来鋼の黄紙、白紙、青紙を刃物により使い分けているようですね。

 河清刃物さん、これからも頑張っていただきたい会社です。
 

STARLUXのフィギュア。

 STARLUXというフランスのメーカーのフィギュアを入手しました。

 ヤフオクだったのですが、騎馬一体✙立ちポーズ3体合計4つで5,000円以下での

落札額。

 今日届いて中味を確認したのですが、予想以上に出来が良かったです。

 

 

   

 フランスのメーカーですから一応ナポレオン時代のフランス軍かな?

 と思っておりますが、左から軽騎兵二体、右側二つが親衛ポーランド槍騎兵

なのでは?

 こちらの材質は軟質プラのような樹脂系の素材で、残念ながら金属製ではあり

ませんでした。

 実は金属製のSTARLUXフィギュアも持っているのですが、出来が鉛の兵隊さん

レベルの出来で今回落札したフィギュアもSTARLUXという時点であまり期待は

していませんでした。

 しかし到着してみると予想よりも悪くない。

 値段から言ったら全然OK!!。

 スケールも54mmスケールフィギュアだと思います。今後がちょっと楽しみ

なメーカーかも。