体調を崩して入院、そして手術もして翌日には退院。
今の医療って凄いですね!大した病気ではないのですが、一応お腹を切った
のに翌日退院というのは。
現在は自宅療養中です。
大事をとって2~3週間は会社も休みます。
やはりお腹の切った部分は痛いのですよ、これがまた。
短期間の入院でしたが、やはり嫌でした。夜中に多少痴ほうが入っている人の
うめき声が聞こえてきたり、私自身手術当日の夜、痛みで眠れなかったのです。
手術部分は痛み止めの点滴で抑えることが出来たのですが、かなり前から
腰を悪くしており整形外科通いしていて、その腰がおそらくずっと寝ていた為に
固まってしまったのでしょう。
腰の痛みには点滴の痛み止めはまったく効かず、一晩呻いていました。
私の入院した病院はわりと若い女性の看護師さんが多く、気をつかって話かけ
てくれる人が多かったです。
夜中に薬を持ってきてもらい「おやすみなさい。」と言われると和みます。
昔の人は言いました、「看護婦さんは白衣の天使や~~。」
いやほんとその通り。
今回入院して、私自身が人生の折り返しをとっくに過ぎているのだなと感じ
てしまいました。
特にですね昨日NHKの番組で「Last days 坂本龍一」というのを見てしまい
なおさら人生の最後というのを意識してしまいました。
坂本龍一さんというと私たちの世代ではYMOですとか、映画「戦場のメリー
クリスマス」での俳優、TVを見るとほんと天才だったんだなぁとしみじみ
思いました。
坂本さんは最後まで音楽と共に生きていましたが、私の最後の時は一体なに
と生きるのかなんてことを柄にもなく考えてしまいました。