包丁砥ぎ。

 本日も息子と2人で石巻へ、実家の復旧作業です。
 午前中は石巻方面への道が混んでいるとのことだったので朝はちょっと早めに仙
台を出発。(一応8時前には家をでたのですが。)
 利府というところから有料道路に乗ろうとしたらもうすでに渋滞、こりゃいかんと一
般道を急遽選択して石巻へ。
 しかし一般道もところどころ混雑していて結局2時間半もかかってしまいました。
 実家のほうはボランティアの人がはいってくれたりして、庭のガレキはあらかたキ
レイになっており(感謝です。)、今回は室内の乾いた泥の清掃。
 まだ水道が復旧しておらず細かい拭き掃除ができず苦戦。
 お昼頃に雨が降り始めてきたので、今日はこのくらいにしようと引き上げ。作業的
にはほんと短時間しかできませんでした。
 そして忘れてはいけないのが錆錆になってしまった『興光』の包丁。
 持ち帰り、先ほど砥ぎ上げました。
イメージ 1
 
イメージ 2
 最初に錆び落としで赤錆を擦り落とし、次は中砥からスタート。
 中砥はベスターの#1000を使用。
 仕上げは天然砥の巣板を使用、まあまあスパッと切れる包丁に復活。
 でも画像で見ると赤錆が所々残っていますね。
 切れ味は良いということで、自分では納得ということで。