秋保の御朱印。

 昨日は温泉で有名な秋保に行ってきました。

 またまた御朱印目当てなのですが、秋保神社で15日限定の御朱印があるとのことで

したので行ってみることに。

 同じ仙台とは言え私の家から秋保神社までですと車で1時間くらいはかかります。

 けっこう遠いです。

 まずは秋保神社の説明から、

 平安初期の大同3年(西暦808年)、征夷大将軍坂上田村麻呂蝦夷平定の折、この地に熊野神社(現在は摂社として御本殿の南側に鎮座)を祀ったと伝えられ、1200年の歴史を有します。

 こちらの神社は勝負の神様として有名なようで、スケートの羽生結弦選手もお参り

しているとのこと。

f:id:tetuzoukun:20200315103603j:plain
f:id:tetuzoukun:20200315103706j:plain

 赤い鳥居と幟旗が目立つ目立つ、そして勝負の神様だけあって弓矢の額があり、

その脇には羽生結弦選手の祝勝の看板がありました。

f:id:tetuzoukun:20200315103746j:plain

秋保神社拝殿

 この日は15日限定の御朱印が頂けるとあってか、けっこう混んでいて常に2~3

人の行列ができていました。

f:id:tetuzoukun:20200316170549j:plain

秋保神社季節限定の御朱印

f:id:tetuzoukun:20200316170629j:plain

15日限定の御朱印

f:id:tetuzoukun:20200316170722j:plain

通常の御朱印

 秋保神社で三つも御朱印を頂いちゃいました。

 限定が両方とも500円、通常は300円でした。

 さらに毎月第四日曜日は、別な限定の御朱印もあるという、斬ですよ、斬。

f:id:tetuzoukun:20200315104123j:plain

 また御朱印を頂きに来なければなりません、これはもう勝負の神様ではなく商売の神様ではと思ってしまいます。

 住所:仙台市太白区秋保町長袋字清水久保北22

 

 次は「秋保大滝不動尊 西光寺」の御朱印です。

 「西光寺」は平安時代初期に慈覚大師円仁が、秋保大滝を眺めたとき、比例なき霊地と定め、一体の不動明王を安置し山寺の奥の院とした事が始まりだとされます。

f:id:tetuzoukun:20200315112127j:plain

f:id:tetuzoukun:20200316170759j:plain

 本堂の脇にお守り等を置いている小さな売店みたいな所がありそこで御朱印も頂け

ます。

 おばあさんが一人でいらっしゃってそこで直書きしてくれたのですが、なんかすごく

寒そうでした。

 住所:仙台市太白区秋保町馬場大滝11

 西光寺の下のほうに秋保大滝がありますので当然行ってみようと思ったのですが

看板を見ていやな予感が ”秋保大滝 0.8㎞”。

 道は完全な山道、そこを0.8㎞というのはけっこうなハイキングというかトレッキング

になるのではという予感は正解でした。

 メレルの靴を履いていってよかったぁ~~。

f:id:tetuzoukun:20200315114056j:plain

秋保大滝

 いやとにかくすごい迫力の滝なのですが、ここまで到着した時はゼーゼーはーはー

で景色を楽しむどころではなく、しかも帰りは登り道ですよ!登り道!

 気力が萎えました。体力の衰えを痛感。

 なんとか西光寺まで戻り駐車場まで来てみると、道をはさんで向こう側に

 「木とうるし 工芸ギャラリー 樹乃詩」という看板が見えました。

 営業しているようでしたので行ってみることに。

 前から思っていたのですが、次回刀の拵えを作るとき鞘は本漆で仕上げたいなと。

 ちょっと聞いてみましょう。

 ご夫婦?二人でやられているようでして、ギャラリーということで作品も多数展示されておりましたが、やはり中心となるのはお椀や箸、タンスなどでさすがに刀の鞘は展示されていませんでした。

 ただ、聞いてみたところ過去に刀の鞘の塗りも手掛けてはいるようです。

 大変人柄の良さそうなお二人で、塗りの話の他にも刀の話や居合の話、震災の時の

話にまでなりけっこう話し込んでしまい、コーヒーまでだしていただきました。

 機会があったら是非鞘の塗りをお願いしたいですね。

 

 さて昨日はこの他にもあと2件ほど御朱印を頂いたのですが、それはまたの機会で

のご紹介といたします。