先日秋保神社に参拝した折、帰り道で偶然見つけて参拝した神社です。
「諏訪神社」という神社名は仙台市内には他の場所にもあり、名称としては
けっこうポピュラーなのかなと思ってしまいました。
小高い丘の中腹にあり階段を登るのがけっこうしんどかったです。
拝殿はすごく歴史を感じる佇まい。
諏訪神社は、延暦年中(782〜806)より山神としてこの地に祀られたものを、文治年中(1185〜90)の奥州合戦の際に源頼朝が祈願して勝利を得たので、家臣の伊沢(留守)四郎家景に社殿を造営させたのに伴い、建御名方命を祀り改称したものといわれその後、康正3年(1457)国分氏が再興した際に西山(御殿山)の頂より現在地へ移されたと伝えられているようです。
実際、宮城県の指定有形文化財になっておりけっこうすごい建物なのだな
と思います。
そして上の看板にある「御殿館跡」はこちらの拝殿からさらに上に登る
こと片道15分とのことで、もはや夕方でしたので私は断念。
看板を見ると山城跡のようですね。
御朱印は登り口の階段の向かって左側に社務所があり、そちらで頂きました。
書置きだけのようでしたが、日付は手書きで入れていただきました。
ネットでこちらの神社を調べたら、願いがよく叶う神社として有名なようで
す。
鎮座地:仙台市青葉区上愛子字宮下40。