今日の午前中は居合の稽古。この暑さで道着は汗でぐちゃぐちゃ、ちょっと体もバ
テ気味です。
午後、馴染みの骨董商の方から電話をいただきお店に寄ってみることに。
仙台金工物の鍔や縁・縁頭、小柄を中心に見せていただきましたが、値段もそれ
なりにいいプライスがついており今回は目の保養だけ。
居合の真剣用に透かし鍔の安いのが無いか？聞いてみたところ何種類か出して
もらったのですが、サイズが合わなかったり、値段が合わなかったり（私の希望とし
ては2万円位までと考えていたのですが、甘かったようです。）
ちょっと良い感じの透かし鍔だと８～９万円、これではとても稽古に使えません。
諦めて帰ろうかなと思っていたところ、「この鍔だったら３万円でいいですよ。」
との話に心がグラリ。本歌の透かし鍔で３万円というのは安いのかどうかは私には
ちょっと判らないないのですがサイズ的には希望どうり、価格がちょっとオーバーで
すがなぜか本日は３万円ジャスト所持しており、購入してしまいました。
帰宅して刀につけてみたところ、非常に良い感じです。ただちょっとせめ金を入れ
ないと鍔ががたつきそうです。
