今日は白鞘友の会の飲み会でした。
ちょっと前に帰宅しましたので少々酔っ払い状態です。
飲み会突入前にいつものように、いつもの刃物屋さんに集まって刃物
談義となったのですが、今回も掘り出し物のオンパレードです。
藤本ファクトリーの東京ナイフと肥後の守です。
左の箱に入っている肥後の守はなんと昭和30年代の物でブレードの
先が丸く加工されている「刃物を持たない」運動対応の商品だそうです。
今から考えると「刃物を持たない」運動なんてなんだそれはという感じ
ですが当時は大まじめにやっていたのでしょうね。
とにかく珍品の刃物です。
そして真ん中の東京ナイフ、いいですね~~~。石目ハンドルにウッド
ハンドルの3丁出し、店頭に並ぶなんてなかなかないですよこのナイフは
ほんとレアです。
そして今回の超掘り出し品は刃物ではなく、こちら。
砥石です、天然砥石の貴重品だそうです。
白鞘友の会事務局Sさん超お勧め品だそうです。
砥石はまったく解り
ませんが、Sさんの口
車に乗せられて巣板と
青砥を1ケづつ取り置き
お願いしちゃいました。
だって素人の私から見て
も品質からみて非常に
リーズナブルなんです
もの。
(ちなみに青砥は4.5Kgも
ある大物でした。)
そして今回のおまけ映像はこちら!!
内橋圭介さんの小刀左右です。
この小刀のモチーフとなったのは画像下の鉄筆、そして図面を描き
木型を作製したのはなんと白鞘友の会事務局Sさん。
本当の特注品となる小刀、このての特注は内橋さんもう受けてくれない
んじゃないかなぁ、まだ受けてくれるかなぁ?
上の画像の小刀はSさん所有のお品です。(素晴らしい)