ロンジンの懐中時計

 子供の懐中時計を買ってあげたら自分のも欲しくなり、主にネットオークションを色々と物色してみました。
 100年位前のアンティークの物でも1万円位で落札できることに驚きです。しかも一応ちゃんと動くというからさらにびっくり。
 懐中時計というとイメージ的にヨーロッパを思い浮かべてしまうのですが、ネットオークションによくでているのはアメリカの物が多いようです、品質も良いとのこと(恐るべし米国の大量生産システム。)、その割には値段的にはお手軽というのはハッキリ言ってうれしいです。
 メーカーとしてはよく聞くウオルサム、エルジンエルジンといっても今の安物時計のイメージがあるエルジンとはまったく別物といってもいいくらいの違いがあります。)、ここらへんのお手軽時計をまずは手にいれてみようかなと(できたら銀時計なんかが良いのではなんて考えていましたが。)物色していたのですが。
 結局、下の懐中時計を落札、今日届きました。
イメージ 1
 
 ロンジンの手巻き懐中時計です。(アメリカじゃなくて完全にヨーロッパのメーカー
じゃん
 時代的にはそんなに古くなく単なる中古の懐中時計です。フルハンターケースと呼
ばれている蓋がパカッと開くタイプが本当はよかったのですが、なんとなくオープン
ケースの懐中時計を入手してしまいました。
 手巻きですから早速ネジをまいてみるとチッチッチッと快調に動き始め、まあまあ
の時計を入手できたかなと思っています。
 それにしても日本では懐中時計というのは腕時計に比べると人気が無いですね、
もっと評価されてもいいと思うのですが。