近頃ネット小説にはまっていまして、今読んでいるのが「ドリームライフ~
夢の異世界生活~」という小説です。
ネット小説によくある異世界転生物というやつですが、この小説にお酒の
話がよく出てきます、特にウイスキーの話が。
私、そんなにお酒は飲むほうではなく嗜む程度だったのですが、ここ1年あまり自宅ではほとんど飲んでません。
何故かというと昨年腰をおかしくして(脊柱管狭窄症というやつらしいです)手術はせず薬で症状を抑えているものですから必然的にアルコールは飲
まないほうがいいぞとなってしまいました。
飲み会とかがある時はその時だけ薬を飲まずにするというパターンでの1年
間でした。
でも小説でウイスキーの話ばかり出てきてたまには飲みたいなと思うんで
すよね、これが。
先日とうとう寝る前にちょっとだけウイスキーを飲んでしまいました。
それでふと冷静になって考えたのですが、自宅にけっこうウイスキーのストックがあるのではないかと?
台所やら部屋やらを探してみたら封を切っているのも含めると7本も出てき
たのです、全てジャパニーズウイスキーです。
そんな中でちょっと面白い物をご紹介いたします。
上の二本は近年の物で、どんな味なのだろうと楽しみなのですが、封を
開けるのはいつの事になるのやら。
そして次に紹介する四本は古いです。
一番古いウイスキーはおそらく30年以上前の物と思われます。
サントリーのローヤルですが、酒税法改訂前のウイスキー特級の表示があり
いわゆるオールドウイスキーというやつです。
しかもローヤルはボトルが6回変わっておりこのボトルは一番最初のボトル
だったのです、一体全体何年前の酒だこれは!昔は超高級酒だったのですよ
ローヤルは!
同じリザーブですが3種類あります。
一部ラベルが剥がれており、断定できないのですがこの中にもオールドウイスキーが混じっていると思います。
一番右端のはなんと10年物のリザーブでした、今回初めて気がつきました。
さて、なんでこんなに古いウイスキーを持っているかということなのですが
私は20歳の時実家を出て一人暮らしを始めました、その時父親に持たせられた
がこれらのウイスキーです。
リザーブの10年物だけはその数年後に実家からもらった物かもしれません。
この他にもサントリーのオールドとかもあったのですが知人に譲ったりし
て手元にあるのはこれだけです。
本当は息子が20歳になってお酒が飲めるようになった時にこの内の1本を
飲もうと思っていたのですが、
「ウイスキー好きじゃないんだ。」の一言でガクッ。
いまだに手付かずのまま残っている次第です。
これらのウイスキーが飲まれ日はいったいいつのことやら。