こんな物を作ってみました。Bf109E-3

 近頃1/144の飛行機ばかりを作っています、居合や小刀はどうしたのと
突っ込みがきそうですが、居合の稽古には昨日も行っていますよ。
 今月は春の昇段審査会があります、同門の方で3名の方が昇段審査を
受けますので、稽古も気合いが入ったものとなりました。
 ついでに小刀の状況ですがなかなか良い物を入手いたしました。
 そのうちご紹介いたしますが、段々とヤフーブログの終了カウントダウン
が始まってきていますよね、移動先ブログをそろそろ決めないといけませ
んよね。

 
イメージ 1

      Bf109E-3 第2戦闘航空団 オットー・ベルトラム中尉機
                  フランス 1940年5月
 こちらのキットはタカラ(現タカラトミー)の「世界の傑作機」シリーズ
です。
 けっこう良い出来なのですが、現在はこのシリーズは無いです。
 何と言っても玩具メーカーのタカラとトミーが合併する前のキットですか
らね。
 説明書を見てみたら2005年の表記がありましたから14年前のキットです
か!これは。
 組んでみて思ったのが、このシリーズはデカールがありません、国籍
マークから機体番号etcが既にペイント済み。
 老眼の人に優しいキットでした。
 更にキットを組み上げ写真撮影を終えてから気が付いたのですが、
垂直尾翼に付いているはずのハーケンクロイツがペイントされていませ
んでした。
 やはりナチス、特にハーケンクロイツの扱いは慎重になっていたので
しょうね。
 ドイツでは公共の場でハーケンクロイツを掲げることは禁止されている
ようですから、たかがオモチャとは言え色々とめんどくさいのでしょう。
 私の場合は撮影後にフィンランドのスワチカ(日本の卍みたいなマーク
です。)のデカールが有りましたので、それを斜めにして貼りました。
 そして更に衝撃的だったのが説明書を読んでいて、シリーズのライン
ナップに「アドルフ・ガーランド少佐機」があるではないですか!
 私が苦労してウイングクラブコレクションから改造したあの機体です。
 しかも更に更に驚いたことに私のおもちゃ箱を確認してみたところその
キットが有りました。
 このシリーズが発売された時にけっこう買っていたみたいですね。
 未組立の物が数点ありましたから時間をみつけて組んでいこうかと
思います。