こんな物を作っていました。Bf109

 かなり前、ウイングクラブコレクションPART1という1/144の飛行機キット
が発売された時、当時としてはかなり凄いキットでして、
      “うわ~~なにこれ、食玩でこの出来の良さ!”
ウイングクラブコレクションも一応ラムネ菓子が入っていまして食玩の分類
だったのです。
 それで値段の安さもあり、何個か買い求めちょっといじって遊んでみたり
していました。
 特にお気に入りがドイツの名機Bf109、このキットの塗装を少々塗替え
市販のBf109用デカールを買ってきて貼り、バリエーションを増やして
楽しんでいました。
 パッケージを確認したら2003年の表示がありましたからもう16年も前の
ことですね。
 当時、キットに手を加えたといってもそれほど大したことはしていないの
ですが、今同じことをやれと言われてもちょっとキツイかもしれません。

イメージ 1

     第27戦闘航空団 エーリッヒ・ブラウン軍曹機 1940年9月

イメージ 2

     第51戦闘航空団 ヨーゼフ・プリラー機 1939年9月
 このヨーゼフ・プリラーという人は連合軍のノルマンディー上陸作戦時、
僚機とたった2機でノルマンディー海岸に攻撃をかけたことで有名になり
ました。
 映画「史上最大の作戦」にそのシーンがありました。
 白黒映画ですが名作で何度もテレビで放送されていますのでご覧になら
れている方は多いと思います。

イメージ 3

    第26戦闘航空団司令アドルフ・ガーランド少佐機 1940年12月
            『アドルフ・ガーランド
 第二次世界大戦中のドイツ空軍のなかでは超のつくほどの有名人、
最終階級は中将。(将軍様ですよ~~。)
 この人の機体が作りたくてデカールを買ったようなものです。
 久しぶりにおもちゃ箱から引っ張り出してみました。