本日は居合いのお稽古。
このところ仕事が入ったり、体調崩したりでちょこちょこ休んでおりましたがなんとかここ2週は出席、でもまた仕事が入りそうなんですよね。
そして今日、同門の方の級審査があったのですが、突然先生から、
「模範演武やって、礼法を見せたいから一本目だけでいいから。」
“えっ、え~~~。心の準備が!!!!”
突然のことにプチパニックになりながら演武やらさせていただきました。
はい、皆さんの期待通り終りの刀礼でしくじってしまいましたよ。
あちゃ~です、これは凹みますよね。
あんたの心臓は蚤の心臓かと一人突っこみを入れていましたが。
ちょっとガックリモードで久しぶりに本屋さんに立ち寄ってみました。
特に何を買うとか思っていなかったのですが、見つけてしまいました。
「ラブレス完全読本」
ナイフマガジンが休刊になったのでナイフ関係の書籍が無くちょっと
寂しい感じだったのですが、やるなワールドフォトプレス。
内容はまあラブレスナイフの集大成というやつですね、写真も沢山で
ラブレスナイフ好きは楽しめる内容です。
ただし値段が税込みだと3,700円と少々お高い、どうしようかと迷いま
したがこの手の本って置いている所が少ないんですよね。
買い逃すとなかなか入手難になってしまうんですよね、ということでえい
やぁーと買ってしまいました。
ついでに私の持っているラブレスナイフもご紹介。
3inのケーパーフィンモデルになるのでしょうか?
スタッグハンドルで刻印はリバーサイドのラグビーボールマーク。
実はこのナイフ、国内で
購入したのではなく米国
から海外通販で個人輸
入したものです。
かなり前ですから当時は
FAXでやりとりして確か
2,000ドル位で購入した
と思います。
ラブレスも現役バリバリ
の頃の作品ですから今
から考えるとかなり安く
購入できました。
今この手のタイプですとショップで買えば5~60万円はしますからね。
持ってみると分かるのですが角がないというか丸っこい感じで日本人の
私の手にも非常にフィットする造りになっています。
本にも書いてあるのですが、一言で言うと滑らかな造りです。
近代ナイフのパイオニアですからやはりデザイナーとしてクラフトマンと
して非凡であったのでしょう。