本日は本来ですと居合の自主稽古をしようと思っていました。
武道館で個人への場所開放がありましたので。
ところがですね、薬が切れかけまして急遽お医者へ行くことに。
一応薬をいただいたら稽古へ行こうと思い、診療開始の10分前位に病院へは到着し
たのですが・・・・・。
人がズラーッと並んでました!!!!
病院の方に聞いてみたのですが、平日来院できない勤め人の方がなんとか土曜日に
時間を作り来ているようなのですね。
あっ、それ私のことだと納得しました。
そんなこんなで診察まで時間がかかり薬を頂いた時はなんと10時半過ぎ。
もうこれは今日は止めようということで自主稽古中止となりました。
初めに稽古をしてから病院に行ったほうが良かったかも。
本日は午前中ちょっとグダグダになりましたが、二唐作の小刀を紹介します。
こちらはヤフオクでの入手。
落札価格はそれほど高額ではなかったのですが、状態はちょっと難有りでした。
まあ価格相応という感じ。
到着した小刀に砥石をあてるとこまではしませんでしたが、それなりにお手入れし
て多少は見れるようにしました。
小柄風ですね。
二唐というのは青森県弘前市にある「二唐刃物鍛造所」のことで、刀鍛冶の流れを
くむ鍛冶屋さんです。
鍛冶屋さんと書きましたが、現在は完全に法人化して会社形態のようで包丁を中心
とした刃物事業部の他に建設・住宅関連も取り扱っているようです。
親戚が弘前にいますので機会があれば会社にお伺いしてみたいです。
以前電話をしましたら直売もされているとのことでしたので。
地が墨流しのようになっており、なかなか綺麗です。
近頃のヤフオクでは小刀系の評価が高いのか?かなり高額まで競り上がります。
直近だと碓氷健吾の小刀が90,000円、舟弘のけっこう錆が入っている小刀で26,500円
など、え~~っそこまで値段上がる!と思うような場合も多々あります。
和物の評価が上がるのはいいのですが、値段の上がるのは勘弁、まあちょっと相反
する思いを抱いています。