今日はどこかを参拝して御朱印を頂こうと思っていたのですが、どこが良い
かとここ2・3日ずーっと考えていました(暇だったわけではありません。)
まあそれで結論としては東照宮に行こうということになりました。
東照宮では毎月第四日曜日に骨董市が開かれており、以前はけっこう行って
いたのですが、ここ数年は足が遠のいています。
久しぶりの骨董市もいいかも。
天気予報では時々雨の予報でしたが、私が家を出る時は太陽がでておりけっ
こういい感じと思っておりました、が・・・・・・。
東照宮に近づくにつれ雨がけっこうな降りとなり、到着してみるとなんと
骨董市は撤収状態!
ああああ、まあいいか御朱印だけいただいていこう。
なんというか雨に煙る感じですが、晴れているとすごいいい感じなのです
よこの場所は。
東照宮は仙台では非常に由緒ある古社で、徳川家康を御祭神としておまつり
しています。
伊達忠宗が創建、建物の完成が承応3年(1654年)ですからほんとうに
由緒のある神社です。
予定ではゆっくり骨董市を見て回るはずだったのですが、予定がまるっと
潰れてしまいどうしよう。もう一件御朱印を頂きますか!
というわけで、次はこの前参拝した櫻岡大神宮の近くにあります「仙臺大神宮」を急遽参拝となりました。
こちらも雨に濡れた拝殿です。
仙臺大神宮は伊勢神宮から分祀された神社で創建は明治になってからのよう
です。
建物はわりとコンパクトですが、写真のとおり朱色が非常に鮮やかな神社で
近頃は縁結びの神様として有名なようです。
鎮座地:仙台市青葉区片平1丁目3−6
午前中に二か所、天気もあまり良くなかったせいもあり駆け足で参拝する形
となりました。
さて帰ろうかと車に乗り五橋通というところを走らせていると進行方向に
神社?お寺?が見え、しかも幟も立っていてなんかやっている雰囲気、でも
“車は急には止まれない”で、そのまま通り過ぎて帰宅したのですが、家に着い
てもなんか気になる。
パソコンで検索をかけてみると「二十三夜堂」という寺院でした。
しかも毎月23日は御開帳日ということでそれで幟が立っていたのですね。
これはもう行くしかありません!
またまた車に乗って「二十三夜堂」へ向かいました。
こちらの寺院は午年生まれの守り本尊「勢至菩薩」をお祀りする寺院で、正式には、天台宗北目山「賢聖院」というそうです。
毎月23日の夜に人々が集まり、勤行・飯食を行いながら月の出を待つ二十三夜講というのを行い、この仏さまをお祀りするお堂を「二十三夜堂」とよんでいるようです。
23日に参拝すると、限定の参拝記念品「一粒万倍」が頂けます。
一粒のモミをまけば万倍の米になるの意で小さな物事が伸びて大きくなるこ
との例えだそうです。金のモミですね。
御朱印を頂くまでちょっと時間がかかっていましたが、色々と書かれており
それで時間がかかったのでしょう。
それにしても今日が23日ジャストで運がいいです。
所在地:仙台市青葉区北目町7-11
今日は意図せずに御朱印を三つも頂くことができました、まさに怒涛の一日
でした。