「スタン・ショウ」の本を手に入れました。
「スタン・ショウ」と言っても日本ではあまり知られていないですが、イギ
リスはシェフィールドのカスタムナイフメーカーです。
こちらの御本は完全な英文でしかも予想したよりも写真が少なかった
のです。
とりあえず分かったのが、スタン・ショウは1926年12月2日生まれとい
うことでして、後の内容はう~~~ん難しい。
とにかくスタン・ショウはシェフィールドのカスタムナイフメーカーとし
て有名だということです。
多徳ナイフが得意だったのですかね?日本のメーカーでいうところの鹿山
さん的なナイフでしょうか。
ただシェフィールドのナイフは古くからの伝統がありスタン・ショウも
元々はナイフ職人だったようです。
(まあ鹿山さんも元々は藤本ナイフ工房の職人さんだったようですが。)
シェフィールドの多徳ナイフ、英国紳士が常にポケットに一つ入れている
そんなイメージのナイフです。
さてそんなスタン・ショウのナイフですが、私一つ持っています。
ヤフーブログ時代に一度紹介していますが、こちらです。
三丁出しの銀ナイフです。
すご~~くいいです、ファイルワークも綺麗ですしこれぞシェフィールド
のナイフと言った感じで、職人芸が光るナイフです。
シェフィールドのナイフをあと二本ほど紹介。
こちらはファクトリーナイフです。
こちらも素晴らしい出来の三丁出しのナイフです。
ハンドルは白蝶貝、バイオリンのマークが入っています。
シェフィールドのナイフメーカーでしょうか?
こちらのナイフもバイオリンマークの一丁出しナイフです。
近頃はナイフはほぼご無沙汰しておりますが、シェフィールドのナイフ
はやはりいいですよね~。