A.G.RUSSELLのナイフ。

 今年はインフルエンザの流行がもう始まっているようです。

 コロナもいまだ終息せずさらにインフルエンザですか。

 とにかく予防に努めようと思いましてインフルエンザ予防接種を昨日受けてきました。

 例年受けているのですが時期的にはもうちょっと後、今年は少し用心をして早めの予防接種をしようと思い、受けました。

 このところ急速に秋らしくなってきましたが、考えるともうすぐ11月になります。

 まだ20℃超えの気温が続いていること自体が異常ですよね。

 寒暖差が激しいので皆さんも健康に注意してください。

 

 今回もナイフネタです。

 A.G.RUSSELLのナイフです。

 このA.G.RUSSELLというのはアメリカのナイフショップで自社ブランドナイフも発売しており、通販にも力を入れている会社です。

 私も若いころはかなりお世話になっていました。

 当時はFAXで注文し国際宅配便で送ってもらうというパターンでして、夜中の1時ころに突然女性の声で「Facsimile please.」という電話がかかってきてビックリした記憶があります。

 A.G.RUSSELLからFAXを流したいという意味の電話だったようで、私は「YES.」とだけしか応答できませんでした。

 そのA.G.RUSSELLのナイフです。

       

 

       


 白鳥貝アバロンの見事なハンドルです。

 ロック機構がちょっと独特でライナーロックの変形判といったところでしょうか?

 この形のナイフですが、若い頃でしたら買わなかった形かもしれません。

 Caseのツゥースピークという形に似ています。

 年齢を重ねると好みも変わってくるものです。

 アクションもいいですし、このハンドルがいいですね。

 近年質のいいアバロンとか白鳥貝とかは確保が難しいようです。

 もしかすると日本製かもしれません。(ちょっと記憶があやふやですが。)

 時代的には20~30年前のナイフだと思います。

 日本ではもっと評価されていいナイフではないでしょうか。