昨日終了のヤフーオークションでちょっと気になる小刀が出品されていました。
藤原良明作の小刀です。
本名、加藤真平。カスタムナイフメーカーとして有名な加藤清志さんのお父さんで
す。
日曜日あたりからジリジリ価格があがり、安ければ落札を狙おうと思っていたので
すがアッというまに1万5千円を突破。こりゃ2万円はいくなと思いつつも入札してしま
っていたのですが、1万8千円を超えたあたりでちょっと高くなったな～、そろそろ諦
めようと最後に1万8900円で入札をいれたのですが、その後誰も入札せず結局その
まま落札。
やっちまった～～～～
今月は一本小刀を買っているのにまた買ってしまった。金欠状態がぁぁぁー
落札画面を偶然見ていた妻がボソッと一言 「お金もったいない。」
子供たちも「1万8900円あれば色々買えるのにー。」と大ブーイング。
でも妻よ子供達よ、この小刀は普通に買うと3万円以上はするし昭和51年なんて
古い年期のはいっている物は珍しいんだよ。なんて言っても全然わからないし。
でも、でもですよ、藤原良明の小刀は普及品タイプの黒打ちで1万8千円、磨きで
2万7千円するのです。しかも加藤真平さんはもう亡くなっているのですから、この価
格で落札できたのはお買い得というもの。と、自分に言い聞かせています。
来月は来月で前から狙っていた小刀がいよいよ手にはいるかもしれず、それまでは少しおとなしくしていようと考えていたのですが。・・・・・
小刀手元にきたら紹介したいと思います。
