重春の小刀

 本日午前中は居合の稽古。
 先生から色々(山ほど)ご指摘を受け、改めて自分の未熟さを思い知りました。
 とにかく体の軸がぶれる、技が途中で途切れて滑らかでない、技の途中で体が浮く、体が刀にもって
いかれる等々、腹筋を鍛えることからやり直さないとダメダメかも。
 少々(だいぶ)ガックシきています。
 
 午後はいつもの刃物屋さんへ。
 「久しぶりに重春の小刀が入荷したよ。」とのことだったのですが、重春ってどこの鍛冶屋さん?勉強不足でし
た。
 重春は京都の鍛冶で包丁とか鉋とか色々作るよ。とのことで、見せていただくとこれがなかなかいい感じ。
 地金は普通地、鋼は青紙系、おそらく青一。種類が2種類あり、これも私は初見だったのですが、東型と京型、
東型が通常目にするオーソドックスな形の小刀、それに対し京型は東型より小振り(3分の2位のサイズ)な形で
京の職人がこの形を好んだようです。
 この鍛冶屋さんも高齢で次に商品が入荷するのはいつになるか分からないようで、これも出会いだと思い購入
東型のほうをいただきました。
 
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