菜切り包丁

 今年ももうすぐ終わります、毎年のことながら年末は仕事が最繫忙期、昨日やっと

年内の業務は終了しました。

 やれやれやっと仕事が終わったぞと帰宅しようと車に乗ったのですが、なんとエン

ジンがかかりません。

 ありゃりゃ何故?冷静になれ、冷静に。

 室内を改めて見てみれば、室内灯が点いたままになっているではありませんか!

 なぁ~~んだ、ただのバッテリーあがりじゃないか。(;´д`)トホホ。

 やっと仕事が終わったというのに最後の最後でこれかよ、ほんと泣きたくなりまし

た。

 でも僕にはロードサービスという強い味方がいるのです。

 自動車保険会社に電話をし、ロードサービスを手配してもらったところ30分ほどで

来てくれ直してくれました。

 ロードサービスを使用したのは今回が初めてですが、夜間にもかかわらずキチンと

対応してくれ感謝感激。

 仙台市内というのもあったのでしょうが、すごいぞソニー損保、やるなソニー損保

だてに役所広司がTVCMしているわけじゃない。

 昨晩のこともあり本日はカーショップに行きオイル交換がてらバッテリーもみて

もらったのですが、バッテリー状態はちょっと微妙ですがまだなんとか大丈夫という

感じです。

 前回交換したのが2018年11月ですのでちょうど4年。

 5年が交換目安みたいですからまだいける。

 ただビックリしたのがバッテリーの値段が高いことです。

 ハイブリッド車に乗っているのですが、このバッテリーが特殊らしく工賃含めで

なんと35,000円、ちょっと気合をいれないと交換できる値段ではないです。

 しかもハイブリッド車はもう一つ大きなバッテリーがありこちらは20万円もすると

かいうお話でした。

 流石に20万円のバッテリーは滅多に交換ということにはならないらしいです。

 

 今年も最後の最後で色々とありましたが、最後にご紹介する刃物は菜切り包丁

 しかも無銘。

 手打ちの良い包丁でしょう。

 なんじゃそりゃとお思いのあなた、それとは別にこの画像を見てオヤッと思った

別のあなた。

 この包丁はただの無銘の包丁ではないのです。

 

  

 この包丁が収められているいた紙です。

 そうですこの包丁は白鷹幸伯氏の菜切り包丁でした。

 私がいつもお伺いしている刃物屋さんからお譲りいただいた品ですので間違いは

ないと思います。

 さて、そうすると記載されているもう一名の方、神谷教彰氏とは誰なのでしょう?

 その答えはこれ、じゃ~~~ん!!!!

        

 白鷹さんの写真集「匠の日々」の共著者に神谷教彰(かみたにのりあき)氏の名前

がありました。

 おそらくこの写真集と一緒に刃物屋さんに贈られて来た物ではないのでしょうか?

 とにかく白鷹さんの資料としてはかなり貴重な物だと思います。

 年内のブログ更新は今回が最後となります。

 皆様良いお年をお迎えください。